Mirage Liquidity Sweep Pro
Mirage Liquidity Sweep Pro は Himbit-AlgoTrade 製のインジケーターです。流動性スイープ(ストップ狩り)を見つけ、それぞれを 0 から 100 でスコア化し、確認としてキャラクターの変化(CHoCH)を待つこともできます。そのうえで、エントリー、スイープのヒゲの外側に置くストップ、3 つの利確目標、TP1 後の建値移動、ターゲットとなる最も近い反対側の流動性まで、トレードプラン一式をチャートに描きます。
オンにする
Indicators (インジケーター)› Price action › Mirage Liquidity Sweep Pro を開きます。追加するまではオフです。凡例の行にある歯車で設定が開き、 シグナル 、 リスク 、 流動性 、 スタイル の 4 つのタブに分かれています。
Mirage がオンの間、チャートはバックグラウンドで古い履歴を約 4,000 本のバー分読み込みます。スイングと統計に使えるデータを増やすためです。

考え方
価格は、注文が溜まっている場所で反転しやすいものです。価格の上にあるスイング高値には買い側の流動性(BSL)が、下にあるスイング安値には売り側の流動性(SSL)が溜まっています。ヒゲがそのどれかを突き抜け、ローソク足が内側に戻って確定したら、その動きは注文を取ったうえで押し戻されたことになります。これがスイープです。
レベルの外側、またはちょうどレベル上で確定した場合はブレイクです。そのレベルは使い切られ、シグナルは出ません。
仕組み
- スイング。 確定したスイング高値と安値( スイング期間 21)を滞留流動性として保持します。ほぼ同じ高さのスイング(0.15 × ATR 以内)は、イコールハイ / ロー(EQH / EQL)としてまとめます。
- スイープ。 最大スイープ距離(本) (80 本)より新しいレベルだけがシグナルになります。高値と安値を同時にスイープしたバーは対象外です。
- スコア。 各スイープに 0 から 100 のスコアが付きます。ヒゲの深さ 30%、終値がレベルの内側にどれだけ戻ったか 25%、ローソク足の終値の位置 20%、出来高 15%(出来高のない市場では中立)、上位足 EMA のトレンド 10% です。スイープには 最小スイープスコア (50)以上が必要です。
- 確認。 CHoCH 確認を必須にする がオン(初期設定)の場合、スイープは直近のマイナーピボットを終値で抜けるまで最大 13 本待ちます。先にスイープのヒゲを超えた場合、そのセットアップは取り消されます。オフの場合、シグナルはスイープ足そのものに出ます。
- トレードプラン。 エントリーはシグナル足の終値です。ストップはスイープのヒゲから ATR × バッファ分外側に置き、エントリーから最低でも ATR × 0.5 離します。TP1、TP2、TP3 はリスク(R)の倍数です。
- 管理。 トレードは一度に 1 つだけです。TP1 に到達すると、ストップをエントリー価格に移します(建値)。トレードはストップ、建値ストップ、または TP3 で終わります。
Mirage は確定したバーだけを使うため、リペイントしません。
チャートの見方
- Long ▲ / Short ▼ :シグナル。ここでトレードが始まります。
- × :生のスイープ。流動性が取られた場所です。トレードが始まらない場合も表示されます。
- 破線はスイープされたスイングのレベルを示し、太い線はヒゲがどこまで突き抜けたかを示します。
- ENTRY 、 SL 、 TP1 – TP3 のラインには、ラベルとエントリーからの距離(%)が付きます。到達したターゲットは ✓ 付きのティール色の実線に変わります。TP1 の後は SL ラインが薄くなり、エントリーのラベルが "→ SL (BE)" になります。
- 金色の破線 流動性ターゲット :反対側にある、まだ触れられていない最も近い流動性です。
- 点線の BSL / SSL :まだスイープされていない流動性です。 EQH / EQL はほぼ同値の高値同士、安値同士を結びます。レベルは取られると消え、ラインは進行中のバーから最大 15 本先までしか延びません。
マーカーやラインにカーソルを合わせると、スイープのスコアやターゲットの R などの詳細が表示されます。
ダッシュボード
ダッシュボードは最初、チャート右上の 1 行 ◆ Mirage · 強気 または 弱気 に折りたたまれています。クリックで開きます。
- マーケット : トレンド 、 HTF 方向 、 シグナル (トレード中は LONG か SHORT、ノーポジション時は 待機 )、スコア付きの 直近スイープ 、 時間足 。
- トレード : SL 、 TP1 – TP3 (到達で ✓、ストップをエントリーに移すと BE @ )、 R:R (TP1) 、 SL 幅 % 。
- 統計 : トレード数 、 勝 / 敗 、ゲージ付きの 勝率 、そして 直近成績 。直近 10 件の結果で、右が最新です。
統計はチャートに読み込まれたバーでのシミュレーションで、手数料やスリッページは含みません。TP1 に到達した時点で勝ちと数えるため、TP1 の後に建値に戻ったトレードも勝ちになります。勝率はこの点を踏まえて読んでください。

設定
- シグナル : スイング期間 、 最大スイープ距離(本) 、 最小スイープスコア 。 CHoCH 確認を必須にする 、 構造ピボット期間 (8)、 確認期間(本) (13)、 スイープのヒゲを再度抜けたら取消 。 出来高ファクター 、 出来高 MA 期間 、 出来高急増(× MA) 、 HTF 方向ファクター 、 HTF 時間足 (4h)、 HTF EMA 期間 (50)。
- リスク : リスクプリセット で SL バッファ(× ATR)と TP1 / TP2 / TP3(R 単位)が決まります。Conservative 0.5 / 1 / 2 / 4、Balanced 0.25 / 1 / 2 / 3(初期設定)、Aggressive 0.15 / 1.5 / 2.5 / 4、Scalping 0.1 / 0.8 / 1.5 / 2、または自分で値を決める Custom(TP1 < TP2 < TP3)。ほかに ATR 期間 、 TP1 後に建値へ 、トレードのラインとラベルの見た目があります。
- 流動性 :滞留流動性、 片側のレベル数 (6)、 ライン延長(本) (10、最大 15)、イコールハイ / ローとその許容幅、流動性ターゲット。
- スタイル :テーマ( 自動 はアプリに従います)、描くマーク、色、そしてダッシュボードの位置、フォントサイズ、3 つの欄。
シグナルが少なすぎるときは、 最小スイープスコア を 40–45 に下げるか、 スイング期間 を短くするか、CHoCH 確認をオフにします。弱いシグナルが多すぎるときは、 最小スイープスコア を 60 以上に上げ、確認はオンのままにします。

アラート
チャートを右クリックして Add alert on Mirage Liquidity Sweep Pro を選び、シグナルを選びます: Long エントリー 、 Short エントリー 、 ストップロス到達 、 建値ストップで決済 、 建値ストップ有効化 、 TP1 到達 、 TP2 到達 、 TP3 到達 。アラートはバーの確定時に発動します。残りの流れは インジケーターのアラート のページにあります。
Mirage は分析ツールであり、投資助言ではありません。注文を出すこともありません。シグナルに頼る前に、自分のマーケットと時間足で試してください。